039 「勉強の技術」を使用した学校 2


  アメリカ合衆国を中心に「デルファイ」という学校があります。
  この学校では、わたしが紹介している「勉強の技術」
  を全面的に採用しています。

  この「デルファイ」は全米でもトップレベルの成績を残すほど
  生徒の学力水準が高いのだそうです。

  「デルファイ」高校を卒業した
  ハンバーガーショップのオーナー(社長)Dさん
  に、彼の人生の原点となった
  「デルファイ」の話しをうかがうことができました。


  先週の続きの2回目です。



  ■ 音楽、体育、美術とかそういった教科でも、
    「勉強の技術」使うのですか?


  もちろん使います。他の教科と同じですよ。
  「誤解語」あったら絶対にいけないし。

  例えば音楽。
  「段階の飛び越し」状態で、
  生徒にいきなりピアノやりなさいって言っても、
  「誤解語」だらけで、「質量」もない、
  という状態では、音符を渡しても何も弾けません。

  体育でもそうです。
  「段階の飛び越し」が発生しやすいです。
  「デルファイ」では、本当に基礎から学んでいきます。

  クラブ活動でも全て「チェックシート」があるんです。
  ぼくの場合、ドラムをやっていました。
  ドラムは「デルファイ」で始めたのですが、
  その「チェックシート」は、
  ”ドラムス・ティックを持ちなさい”から始まって、
  という風に本当に段階を追って作られています。

  生徒が「誤解語」を持たないように、
  音楽室にも必ず辞書がある、
  というように「勉強の技術」が
  完全に適用された環境の中でしたから、
  「学ぶ」スピードはすごく早かったですよ。

  ドラムを始めてから一ヶ月くらいで、
  ジャズバンド入って活動してました。

  「勉強の技術」があれば教科に関係なく、何でも学べます。
  「勉強の技術」は学校の勉強だけに使うものではないですから。

  ぼくも仕事の中で毎日、適用しています。
  必要不可欠というかね。なしではあり得ないですね。はい。



  * チェックシート・・・そのコースについて、
  要求されている知識が得られるように
  まとめまれた教材のリスト。
  リストの各項目は、そのコースに関して、
  知識を段階的に増やすのに必要な順番で並べられている。
  チェックシートには、理論と実践のステップがある。
  チェックシートの項目をすべて完了すると、
  その人にはそのコースの終了が認められる。



  Dさん、ありがとうございました。


  続きはまた来週掲載します。










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